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愛される画家になるための絵画教室

これから画家になりたい人必見!京都の日本画家・宮毬紗(絵画教室講師歴24年、一晴画廊オーナー)のネットで学べる絵画教室

絵は見せ方で変わります(3)

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こんにちは。

宮毬紗です。

 

こちらの記事の続きを書きますね。

 

miyamarisa.hatenablog.com

 

絵は見せ方で変わるのです。

 

たとえば、マット(絵と額縁の間にある厚紙)も、額縁屋さんにお願いすれば、自由に使いこなせます。

 

写真は、私が描いた絵です。

 

日本画です。

画材は、雲肌麻紙に、岩絵の具と金箔を使用して描いています。

 

額装にするときに、マットに2つの窓を開けて、2枚の絵が同居している感じで額装しました。

 

絵が並んでいる、プチ・美術館のイメージです。

 

マットのカットは、額縁を売っているお店で、「こんな風に仕立ててください」とお願いすれば、やっていただけます。

 

複雑なカットの場合は、正確に伝わるように、図面を描いていくと良いでしょう。

もちろん、絵は持参してください。

 

お店の方が忙しそうなときは、細かい確認が必要な注文の場合、時間をずらしてくださいね。

意思の疎通が曖昧なままですと、思っているイメージと違う感じで仕上がってしまうことがあります。

 

加工賃は、多少上がります。

私がマットだけを購入する場合、カットをお願いして、0〜6号ほどの大きさで、合計2,000~1,000円前後でやっていただいています。

 

お店によって、取り扱っているマットの種類も違いますから、気に入ったものがなければ、ほかのお店を探してみるのもいいですよ。

 

同じ白色のマットでも、紙の素材感によって見え方が違います。

 

 

額装をして、絵だけで見ているときと、マットを入れて仕立てたあとでは、まったく見え方が変わりました。

 

描いている間は、こんなふうに窓を2つにして額装しようとは思っていませんでした。

ですが、仕上がってから、もう一捻り、想像力を振り絞ってみました。

 

なぜなら…。

 

額装までが制作なのです。

 

額は「絵のおまけ」ではないのです。

 

 

絵画教室の生徒さんのなかには、額縁も、マットも、自分の気に入った色に塗り直す方もいらっしゃいます。

 

私も木枠の額に加工することもあります。

 

絵の一部だと考えると、まだまだ、いろんな工夫ができますね。

 

 

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