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愛される画家になるための絵画教室

これから画家になりたい人必見!京都の日本画家・宮毬紗(絵画教室講師歴24年、一晴画廊オーナー)のネットで学べる絵画教室

野外スケッチに白画用紙は使いません

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こんにちは。

宮毬紗です。

 

そろそろ、外でのスケッチが楽しくなるシーズンになりました。

京都の、北野天満宮の梅は、いつ描いても描き足りません。

 

さて。

 

野外スケッチをする場合、気をつけていただきたいことがあります。

これからの季節は得に、これに注意してください。

 

「目の紫外線対策」

 

長時間のスケッチになる場合は、真っ白な画用紙の使用を、なるべく避けましょう。

 

スキー場と同じ状況だと考えてください。

紙の白で光が反射し、紫外線が眼に入ってきます。

 

写真のスケッチは、京都大学病院の施設の一角を描いたものです。

京都大学構内には、雰囲気のある洋風建築が残っていて、スケッチには絶好の場所です。

 

これは薄いグレーのケント紙に、透明水彩絵の具で着彩をしてあります。 

 

夏の日の朝、午前6〜8時の間に描きました。

光の加減は時間が経つと変わりますので、近場の場合は、スケッチする時間を決めて、数日に分けて描きます。

完成するまでは同じ空気感で描きたかったのです。

 

これはスケッチの一部ですが、完成までに約3週間かかりました。

 

 

私はいつも、紫外線で眼を傷めないために、グレーやベージュなど色のついた紙を使っています。

紫や黒を使う人もいます。

 

紫外線カットの加工がしてある薄い色のサングラスをすることもありますよ。

4時間ほど裸眼でスケッチをしていると、眼だけではなく体から疲れますね

 

 

スケッチという言葉に、「旅先でスケッチブックに水彩絵の具で描く」といったイメージを持つ人が多いです。

 

ですが。

 

スケッチする基底材(絵の具を塗る土台)やメディウム(色を塗るもの)は、なんでも使って、自由に描いていいのです。

 

私は長期間スケッチすることが多く、まずは目を大切にできる画材を選んでいます。

普段から目を使うことが多い仕事の方は、ぜひ気をつけてくださいね。

 

 

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