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愛される画家になるための絵画教室

これから画家になりたい人必見!京都の日本画家・宮毬紗(絵画教室講師歴24年、一晴画廊オーナー)のネットで学べる絵画教室

絵も伝え方が9割

こんにちは。

宮毬紗です。

 

京都の御所界隈は、雨の日曜日でした。

あなたは、どんな風に過ごしたのでしょうか。

 

 

今日は「伝え方」の話です。

 

絵はあなたから大好きな人への手紙です。

色で描く、心を込めた手紙です。

 

大好きな人とは、恋人かもしれませんね。

 

ファンかもしれません。

 

片想いをしている相手でしょうか。

 

 

あなたの大好きな人を思い浮かべてください。

 

どうすれば、相手に思いが伝わりやすい絵になるでしょう。

 

 

ある物事を伝えたいとき、メールLINEを使うとするならどう書きますか?

 

  

を出しますね。

 

ある日、恋人からこんなメッセージが来ました。

以下の文を読んで、どんな返事を書けばいいかを、8秒で考えてください。

 

はい、スタート!

 

「昨日は本当はバイトで遅くなるはずで、というのも夜のシフトに入る子が先月新しいバイトが決まったからもう来れないと言ってきて、でも誰もその子の代わりに入れる人がいなくて、結局いつも店長は困った時に私を頼るので、その期待に応えておいた方が来週の日曜は入らなくていいかなと思ったでの、連絡するのが遅くなってしまうし、どうしようかと思ったのですけれど、でもどうしても早く日曜日の予定を伝えたくて空いてる時間にLINEしたのですけど、今朝見たら既読になっていなくて、どうしたかなと不安だったけれど、とりあえず夕方まで待ってみてもいいかなと思ったのですが、でもまだ既読になっていなくて、心配なのでまたメッセージ入れてみました。」

 

何が言いたいか、分かりましたか?

 

8秒とは、全国規模のコンペの審査で、1枚の絵の審査にかかる時間です。

審査は1次、2次、3次などと段階がありますが、その1回の審査にかかる時間です。

何百枚もある絵を数日で審査するには、1枚をじっくり見ていられません。

 

 

余談に逸れました。

戻りましょう。

 

相手はおそらく「日曜日は空いていますか」と聞きたいのです(笑)。

 

・・・まあ、この長文は・・・奇策としてはありかもしれません。

否定しているのではないのですよ。

 

 

メッセージの例えは、オーバーに感じたかもしれません。

 

ですが絵になると、結構やってしまっているのです。

空間を埋めるために、画面の中に要素をたくさん描きたくなる人がいます。 

 

大きな画面になるとその傾向は顕著になります。

 

絵も言葉と同じです。

余分なものが付きすぎると、一体それで何を言いたいのか、相手に伝わりにくくなります。

見る人に、「この人は、これが描きたいんだな」と素直に伝わる絵の方が、ファンの人とのコミュニケーションも取りやすくなります。

 

絵はあなたとファンをつなぐ、コミュケーションのツールです。

 

ただし、伝わりにくいことの面白さを狙ったコンセプチャルな作品は別ですよ。

 

 

なんて話をしていると、必ず反論がおこります。

 

「いえいえ宮先生、私は下手なので、密室で描いて密室で飾って終わりでいいです」

 

・・・そうですか?

 

終わりでいいです、とは思いません。

 

終わりでいい人が、こんなブログは読んでいません。

 

というか、このブログを読んでいる限りは終わらせません(笑)。

 

 

今は誰にも見せなくてもいいです。

でもいづれは、絵を描くことによって、周りを幸せにしていける可能性に気がついていきます。

 

あなたは、すごいのです。

 

あなた自身を幸せにするだけではなく、周りも幸せにする力を持っています。

 

「そんなこと、どこにでもいるような自分にできるはずがない」と思っていますか?

 

自分の力を侮りすぎです。

 

自分を低く見積もるのは、今日限りでやめてください。

 

あなたにはできます、ぜったい。

 

これからもどんどん応援して、どんな時でも、あなたの背中を支えていきますよ。

 

 

この記事で、伝えやすい絵の描き方のヒントを書いています。

miyamarisa.hatenablog.com

 

一度読んだ人も、この記事の内容を踏まえて、もう一度読んでみてくださいね。

 

 

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