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愛される画家になるための絵画教室

これから画家になりたい人必見!京都の日本画家・宮毬紗(絵画教室講師歴24年、一晴画廊オーナー)のネットで学べる絵画教室

絵も人間も、中身でしょう。

こんにちは。

宮毬紗です。

 

これまでの人生、15歳から毎年野外スケッチを繰り返してきたので、お肌のシミが気になります。

 

毎日クリームでケアしております。

いま、ヌリヌリし終わりました。

 

最近は画家もビジュアルが大事だそうですので、空気感に便乗してます。

 

 

でも私は、人間は中身だと思ってます。

 

美人画は好きですが、人間は中身です。

 

中身がないと、描く絵にも「私には大した中身がないです」という感じが出ます。

 

出ちゃうんですよ。

 

恐ろしいことに、絵はあなたの口よりも正直です・・・。

 

 

芸術に関わるのなら、若い方も、そうでない方も、ぜひたくさん本を読んで欲しいと思っています。

 

ギリシャ神話、聖書、シェイクスピアダンテの『神曲』などは必読です。

 

仏教関係の本、古今和歌集源氏物語平家物語、中国の古典も外せません。

 

 

タイトルだけで頭がクラクラしますか?

どれも難しそうですよね。

 

これらの本を、なぜ読まなければいけないのか分かりますか?

 

 

読んで感動するためだけではありませんよ。

 

教養深くなるためだけでもありません。

 

なぜなら、それらの本の内容が、絵画に引用されているからです。

 

優れた絵画の多くには、その中の一場面を描いていたり、象徴する持物が描かれていたりするのです。

 

例えば。

 

あなたが牛の絵を描きたいと思って、牛の絵の資料を調べます。

 

すると。

 

牛の上に男性が乗っている絵が多いことに気がつきます。

 

「牛に男性が乗っかってる絵は、その時代の流行なの?」

 

 

いえいえ。

 

流行といえば、流行なんですけど、ちょっと違うんです。

 

その構図には意味があります。

十牛図です。

禅の教えを描いています。

 

ですので。

 

あなたが、牛の上に男性が乗っている絵を描くと、十牛図を連想する人が少なからずいます。

 

そういうことを、まったく知らないでいるよりも、見える世界が広がりますよね。

 

 

ぜひこれから、本をたくさん読んで、中身を充実させてください。

その成果は、思った以上に早く絵に出ます。

モチーフの選び方も、ひと工夫も、ふた工夫もできるようになります。

 

本が苦手だったら、漫画からでもいいですよ。

優れた古典に触れて、あなたの中身も絵も、キラキラ輝くオーラで満たしてくださいね。

 

 

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