強烈に愛される画家になるための特別講座

結果を出せる画家になりたい人のためのテクニックが満載!画廊オーナーで京都の日本画家・宮毬紗(絵画教室講師歴24年)がファンから圧倒的に愛される戦略を教えます

絵を早く描ける人

こんにちは。

宮毬紗です。

 

スケッチをするには最高の気候になりました(*^-^*)

熱中しすぎての脱水症状には気をつけてくださいね。

 

そろそろ秋の公募展の出品作にかかる人も多いでしょう。

制作期間は人によって違いますが、プロになるほど仕事が早くなるというのは、絵の場合でも同じですね。

 

ある団体展の会員は、50号の出品作をほぼ1週間で描くそうです。

スケッチや下絵などの準備はしてあるでしょうけれど。

 

まだ絵を学び始めたばかりの美大・芸大の学生だと、何ヶ月もかかったりします。

 

学生たちを見ていると、筆を持ったまま悩んでいる時間が多いのです。

絵の具の前でも迷っています。

 

「ここはどうやって塗ったらいいんだろう?」

「次はどの色にしようかな?」

 

下絵の段階で、まだ本当に描きたいものがリアルになっていないのですよね。

 

もしくは、頭の中に「こんな感じで仕上げたい」というイメージがあっても、それをどうやって実現化するのかは、まだ見えていないのです。

 

知っている技法のバリエーションが少なかったり。

発色させる方法を知らなかったり。

 

経験が少ないので、迷ってしまうのです。

 

プロは経験値が多いので、これまでの経験から、自分の頭の中のイメージをどうやったら実現できるのかを知っています。

 

実際にやったことがない技法でも、頭の中で「この技法とあの技法を合わせれば、おそらく可能だろう」とイメージができます。

 

頭の中で、絵の完成形が浮かぶだけではなく、制作過程もイメージできるのです。

 

これは絵の才能があるからではないのです。

 経験を積んでいけば、誰でも出来るようになります。

 

プロほど「筆が早い」というのは、次にやることに迷いがないということです。

そしてチャレンジを恐れないだけなのです。

 

もし思うような表現にできなくても、「間違ったら、絵を一度洗ってしまえばいい。あと3日あれば完成させられる」などと、そこから立て直せる自信を持っているからです。

 

この自信の根拠も、才能うんぬんの話ではなくて、「あの時もギリギリだったけれど間に合ったから」という、経験に由来する自信だったりします。

 

 

よく芸大・美大などで先生たちが「とにかく枚数を描け」というのは経験値を増やせ」という意味でもあります。

 

様々な経験を積むことで、自分の中に使える技法のバリエーションを増やしていきなさいということですね。

 

戦略として遅筆を目指しているのでなければ、早く描けることを目指してください。

そして空いた時間に、一冊でも多く本を読んだり、映画を見たりして、上質の教養を積んでくださいね。

 

 

 

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