強烈に愛される画家になるための特別講座

画家になりたい人のためのテクニックが満載!画廊オーナーで京都の日本画家・宮毬紗(絵画教室講師歴24年)が教えるファンから圧倒的に愛される戦略を教えます

成長を続けるために、教わった「常識」を疑う

こんにちは。

宮毬紗です。

 

娘から面白い話を聞きました。

 

ハーバード大学MITの学生たちとジェスチャーゲームをして遊んだら・・・

 

各国の動物の鳴き声が違うので、互いに大苦戦だったそうです。

 

ニワトリのモノマネが、さっぱり伝わらない。

 

日本人同士だとありえないですよね。

ニワトリの鳴き声「コケコッコ〜」牛の「モーモー」が分からないなんて。

 

住む場所によって「常識」は変わりますね。

 

 

絵画の世界も同じですね。

 

「常識」と呼ばれるものを疑う気持ちは大事だと、再確認しています。

 

特に描き方は、画家のアトリエでの制作風景アーカイブを見ていると、それぞれに個性があります。

 

例えば・・・

 

常に動き回る画家。

座ったまま1箇所に集中する画家。

下絵無しで、そのままモチーフを描き起こす画家。

筆を筆洗に投げ入れる画家。

絵皿を何枚も広げる画家。

1枚の絵皿しか使わない画家。

同時並行で何枚も絵を描いていく画家。

 

先生から習った「常識」から、大きく外れている画家もいます。

でも大家であり、名作をどんどん生み出していたりします。

 

あまりに自由で、最初は驚きました。

 

 

大学やカルチャーなどでは、各先生の見つけた「常識」を勉強します。

 

でも「なぜそれをしなければいけないのか」を、あまり考えません。

 

「写生をしなさいと言われたので、写生を繰り返す」

「下絵を描きなさいと言われたので、下絵を描く」

「丁寧にぼかしなさいと教わったので、丁寧にぼかす」

 

なぜあなたにとって写生が必要なのか、先生はそれなりの理由を教えてくれたでしょう。

 

ですが、あなた自身が今一度、「自分にとってどういう意味のあるものなのか」を、深く考えなければいけません。

 

本当は必要ないのかもしれません。

 

写生をしない描き方のほうが、あなたの良さを際立たせるかもしれません。

 

そういう「先生には見えなかった、あなたの可能性」を見つけるには、ひとつひとつの「なぜ、それをしているのか」という問いに、自分で答えていくことが大切なのです。

 

 

人の成長にとって、「なぜ?」と疑問を持つのは、非常に大事な姿勢であるのでしょう。

 

幼児期に、子供へ「なぜだと思う?」という問いかけを多くすると、知能が高くなるという研究結果が、ある脳科学関係の本で発表されていました。

 

私自身の子育てでも、それは確信できました。

 

「なぜそれをしなければいけないの?」

 

「なぜそうした方がいいの?」

 

「当たり前」と言われることを、「あれこれ言わずに、とりあえずやりなさい」と流さずに、自分の頭で深く考えさせることによって、高い学力に結びつく知力を育てることができました。

 

大人でも同じだと思います。

 

特に同じような画風で何枚も描く場合は、下準備の手順が一定化しやすく、下手をすると制作が流れ作業のようになってしまいます。

 

何も疑わないで、いつも通りにやるのは楽なんです。

 

しかも楽をしても、それなりの評価があったりします。

これが怖いところです。

 

でも楽をし続けると成長が止まります。

 

これは私も痛感するところですが、成長を続けるためにも、常識や習慣を疑う姿勢を忘れないでいたいですよね。

 

そして制作の中で、あなたにとっての常識である、自分にベストな描き方を見つけていってくださいね。

 

いつまでも成長し続ける人でいてください。

 

あなたがいくつであろうと、まだまだこれから伸びていくのですから。

 

  

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